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整備とメンテ(-エンジン)

調節後 エンジン始動(ガスケット交換、ウオーターポンプシール交換)

ウオーターポンプの水漏れ修理完了後

水漏れの原因として疑いがあるので、分解したついでにウオーターポンプのメカニカルシール交換
これでエンジン下部からの水かオイルかわからない滴々もれ修理は完了した。

春に向け エンジンの調節や問題点を整備し終わった。

いよいよ組み付け エンジンオイルと冷却水を入れる。
エンジン始動。セルで問題無くエンジンがかかった。

試走してみると とても調子がよい! 軽快なエンジンになった感じが体感できる。
engineOUT.jpg
かつてのオイル、冷却水たれもガスケット交換したので漏れも一切なかった(ホッとする)

オイル交換

エンジンを開けた場合、何らかのゴミが必ず入っているものです。

青空整備なら、そしてガレージでも普通に空気ってゴミを運んでいるんですね。
エンジンを開けた場合、必ずオイルフィルターやストレーナなどにゴミがかかっている。

せっかくなので実行したよりオイルをきれいに交換する
最初に入れるオイルは回したらすぐ抜くとイイです。(安いオイルでよい)
しばらくエンジンを回したり試走してオイルを回す。
その後に、オイルをちゃんと交換し、外側から出来る オイルフィルター清掃、交換をすると残留オイルまでよりよく交換出来掃除もできる。

一手間ですが (三手間かも)今回はこれで交換。

調節後 走り出し

セル一発始動、走り出すと、かなり快調になっている。気持ちイイ!
エンジンの下部からの冷却水の垂れやにじみもなくなった。(これが普通・・)

今回は、オイルたれ等の整備も一緒にしましたが、

効果があったのは

  1. バルブクリアランス調節 広めに
  2. プラグをイリジュウム
  3. エンジンをを開くのであわせてケーブルハーネス類も一部変えてみた

結果

バルブクリアランス調節でエンジンの軽快さがでて、プラグ交換で低速域のトルクアップが感じられた。
スムーズだが、力も抜けてないエンジンで乗りやすくなった。

これまでで駆動系も調節して乗りやすいところになり、そのせいで加速感は落ちたが

全体のバランス、調和が整ってきた感じが伝わる

乗っていてとても軽快で春らしい気分の、いい調子になった!
ポコポコ、トルゥトルゥの軽快感に、しかし力もある低速に
桜のそばを走ると、軽快で楽しい。

これまで手を入れた改良が効いて、

燃費 街乗り
30-32km から 32-34km/L にアップ(^_^

27km/Lからどんどんとアップしてきた 目指せ 燃費PCX!

このバイクには本当に手を掛けされられた(掛かることになった)こんなバイクは初めて。
でもこのバイクに出会えて本当に良かったと今では思える・・
cherry_riv.jpg
いろいろ整備したのでやろうと思っていたこと、気になるところはなくなり、しばらくは乗るだけのバイクに出来なりそうです。

春ですねぇ バイクにも春が来たように走り出します。

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