カブの新型 発売 125cc 高級カブ
満排気量125ccのカブが発売されました
高級感タップリのクラッシックデザインのカブです
まえに、タイカブのWAVE 125で
で カブの上位グレードって(笑)実用カブの日本としてはどうよ?
このカブC125は、クラッシック方向の高級感
細部見ると、一味ふた味違うよ!
クラッシックを今に c125
今年は カブ60周年記念だそうで、記念モデルが発売されています。
その一つなのか ついに125cc 満排気量のカブが登場しました。
これは記念モデルの意味合いが強よそうで、値段も高いカブなので、それほど売れないと思ってたら・・
2019年 現在 売れてる 人気だそうです!!
それだけ、いままで110ccとか 90ccとか、もどかしい排気量ばっかりだったのね(笑)
現状の110ccと並行販売
高級、値段も高く
記念モデルという意味合いもありそうです。それほど長く販売されないかも
細部にこだわったデザイン
作り込まれますね~ 各部の細部にメッキ処理をしたコストかかってそうな作り
テール
クラッシックを意識した、形と曲面
このバックライトの作りがカブを超えている メッキ処理のカバー、フェンダーの曲線
埋め込みのようでそうでないウインカーとか・・・
メーター
針のアナログと液晶がうまく共存してて、カブな味わい
ハンドル周りの曲線も、安っぽさがない優しいカーブ具合
コストかかりそうだね~
足回り
当然ディスクブレーキだし、それにキャストのシンプルなホイール
ここスポークにならなかったのね
あと、日本モデルにはABSはついていません。
海外発売はABSですが・・
一回り従来より太い安定タイヤになってる
キーレススタート
最近の主流、キーレスのキーホルダー式を身に着けてスイッチでオンのタイプ
上位グレードとしては、クラッシックでもこのタイプになってる
やっぱりこれぐらいはグレードとして必要かな
しっかりと高級感が出てます!!
従来のカブと比較して
短命に終わった2012年の丸目カブ
海外ではこのデザインは、受けが悪かったようですぐに角ばったデザイン、
コストダウンして価格を下げ中国生産に切り変わった
前タイプ
角目、角ばったデザイン
現行型
再び 丸目に変更されてクラッシックさが出た
C125クラッシック タイプ
デザインと作り込みが違う、デザインや質感を意識した高級感
価格も 40万 とかなりのもの
実用という向きには作られてなくて、バイク好きに向けたモデルですね。
カブ125が40万っていうのはどうだろうなあ。。
細部やつくりを見るともちろんその価値は感じますが・・・
実用向きの値段でも作りでもないのは確かなので
記念モデル としての色が強そう
そう思っていたのは、ハズレました。。
2019年の状況で書くと、人気あるみたいです。。
今ではバイクは、実用の傾向よりも趣味、満足度などを求めて買う、リターン世代(40~50代)が占めているのだと思います。(バイク状況もここ5~10年で大きく変わってきますね)
カブはたびたびモデルチェンジされているけど、ペラくなっているのは確か。。
最近はコストダウンを意識したバイクも増えている
とくに2012年のヨーロッパ色モデルから、値段を下げた中国生産モデルに変わったときはコストダウン感が加速したような(^^;
作る側もこんなコストダウンばっかりしてるとイヤになってくると思う^^
c125は、カバー類もやわらかな曲線が使われてて、製造にめんどくさい作りになってる
設計、企画の側も、もたまには、思いを込めて価格が上がっても細部までこだわって作りたいんじゃないかな(笑)
カブで125で40万といえば、けっこうな値段です
ロードスポーツのCB125Rが最新装備をおごって45万ですからね
そういう意味でも、売れ筋、お手頃価格ではない、クラッシックモデルとしての高級モデルは大衆受けは難しそう
それほど長く販売され続けないモデルかもしれませんが、かえって貴重といえるかも。