886214948
125(小型)バイクについて

新型PCX125 |2014新発売

2010年 に国内発売され、人気バイクになって、もう町中ではよく見かけるバイクとなったPCX。

新型PCX125 150

2012年 には、125に次いで、欧州にあったPCX150を国内販売。

2014年、PCX 新型が発売されました! 

新型になったPCX

125cc 150ccエンジン以外は共通の内容

割といっぱい改良、変更されています

pcs1

PCX125の主要スペックと変更点

主要仕様 PCX125
全長 1,315
 エンジン、 排気量 水冷 152cc
4バルブ・単気筒
重量 130kg
メットイン容量 25L

同じ
タンク容量 5.9L

8L
シート高 760mm
足もとフロア フラットでない
馬力 12
時計有 時計なし

時計有
価格 329400円

やはりPCXの特徴は 高燃費 約50km/L ぐらい アイドリングストップ機能 独特のスタイル

新型PCX125

PCXは125と150で共通の車体 エンジンの違いなので車体は共通の内容
外国では販売されていたので日本ではいつ? といわれていましたが、PCXは2014年に新型が国内発売になっています。

pcx whole

PCXは125ccが作られ、そのエンジンを150ccにしたPCX150ccが後に発売。
PCX125と150は車体等の仕様は同じです。

主要な変更内容

  • 新設計のフロント・リアカウル
  • ッドライト、テールランプ、ウインカーランプ、ライセンスランプの全灯火器にLED
  •  エンジンは、一部を改良し、低・中速域の力強いトルク特性
  • アイドリングストップシステムも継続
  • 燃料タンク容量を旧モデルの5.9Lから8.0L
  • その他、時計や、フロント収納なのどミニ便利機能追加

フロントカウル等もデザインが多少変更され、エンジンも少し特性を変更。
アイドリングストップ機能は継続
タイヤもさらに、ころがり抵抗の少ないタイヤに変更されている。

ライト類

ヘッドライトまでLEDになった!
全灯火器がLEDに つい数年前までは、ヘッドライトにLEDをつけたものは高級車しかなかったが、今はバイク用にもオプションとして販売されて、ついには純正モデルも登場。

pcxrear
LEDとはいえ、アイドリングストップさせるとバッテリーの負担はあるでしょうが従来より省電力。メーカー採用したので明るさも十分あるんでしょう。

メーター周り

pic-mtr

メーターも高級感があります。時計に燃費計が新しく装備

エンジン

速めの道路の流れに乗っても、回りすぎの感じがなくスムーズに上まで振動無く吹き上がって、やっぱり電気仕掛けに近いようなホンダのエンジンそのままです。
2014年のモデルチェンジで加速等の多少の変更がされている。

メットイン

細身なデザインなので、メットイン収納は大きくはないが割と積める。
燃料タンクは増えたが、メットインスペースには容量アップは無いようです。

pcx-seat

足下もRV125、マジェスティ-sのようなフラットでないので、いざというときには積載は多くない
それでも、これだけメットインスペースがあればそれなりの容量でしょう。
大柄ではないぶん、足つきも良好。130kgだけどそれより取り回しは軽く、軽快。

純正でフロントスクリーンのオプション

pcx-front screen

純正オプションがある
また、グリップヒーター、リヤボックス等の純正オプションもあり、オプションをみてもかなり力を入れている様子。

PCXの乗り心地

発売直後は予約待ちの人気車だったので、以前の記事で以下のようにざっと予想していました、

  •  電気仕掛けのように吹け上がるスムーズなエンジン
  •  ビジネスバイクで培った設置面積の細めのタイヤで軽快な乗り心地とハンドリング、これで高燃費を出している。
  •  故障が少なく手がかからない。

実際に乗ると自分の感覚では全部当たってました。

PCX全般に

(今の旧型になる)PCX ほかの同列バイクと比べ、意外と小柄。(RV125などと比べて)
やはり、燃費のよいタイヤで軽快さ、ヒラヒラ感覚はあるけど反面、走りの重厚感が少し乏しい。

pcx-rier side
エンジンはスムーズに上までよく回り、やっぱり全般にクセが少なく、優等生的なバイクな印象。

低速からの加速の立ち上がり、高速での巡航までそれなり不満がなく、
渋滞を行く、渋滞を出てすいてる道路を走る・・どれも全体に押しなべて乗りやすいようにできてるな、と感じます。

PCXの独特の特徴は、乗車姿勢です。最初に違和感を感じたけど、
本場のタイでPCXに乗ったときに、このポジションの意味や出来が道路事情の乗り方でできていて、PCXのバイクの生い立ちがわかったような気がした。

車体は小さくはないが、軽快な乗り心地、細身なのですり抜けや取り回しもしやすく広い範囲の人に受け入れられそうなバイクですね。

すでに、2010年発売後、125ccのクラスならトップクラスの人気バイク。

関連記事