ついに、欧州で販売されていたバーグマンが、日本でも発売。
どんなバイクになるんだろう
スクーターの発売が相次いでいます。
ついにsuzukiからバーグマンが発売!
欧州のバーグマン200が日本で発売
バーグマンは スズキの欧州のスクーターのネーミングのようで
日本では発売されていない
ヨーロッパ販売の バーグマン125 が日本で発売されるのでは?
と前から噂はされていた。
2014年 2月に ついに販売開始
バーグマン200 の特徴
全幅 (mm) 740
全高(mm) 1,355
シート高(mm) 735装備重量(kg) 161
総排気量(cm3) 199
14 kW〈19 PS〉/ 8,000 rpm
ついに日本で販売! というだけに個性的なスクーター
マジェスティS より大きい、ビッグスクーターより少しだけ小さい、
違いを出しているだけに 注目ですね。
スペックから見ると 車体が大いわりに、重量が軽い
車格があるが、扱いやすい重量(RV125と同等) で乗りやすそうなバランスの良いバイクですね。
○バーグマン200 フロント リア周り
デザインも小柄スクーターより風格があって・・・ しかし、どこかスカブ(スカイウェイブ)に似ている
テールやフロントの感じがやっぱり欧州向けでもスカイウェイブに似てますね
少しばかりRV125iにも似ていると感じる
○フロント周り
メーター,フロント周りも豪華
しかし、価格は125前後のクラスの PCXやマジェスティsより高く、250スクーター並の価格に。
○メットイン
メットイン スペースも 広いぞ!
買いやすいとは言えないが、最近のわりと安めの路線の125前後のクラスより、しっかりしたつくりで
各社力を入れている250スクーターのようにしっかりと豪華に作られた品質のようです。
シガーソケットやフロントのダッシュボード、メットイン容量など、ほぼビッグスクーターと同じ装備。
125ではなく200からというのはなぜなのだろう?
最近125を超えた中間ラインナップが次々増えている。外国販売の仕様の国内販売なのでしょうがないけど、日本の区切りと違う、あいだから次々出てくると割り切れない感じがもどかしい・・
対抗馬となるのは
- ホンダ フェイズ250 (フォルツアのコンパクト版)
- あとは キムコ ダウンダウン125 (125で250並の車格の大柄スクーター)
- PCX150、マジェスティ150、
だろうか。
クラスとしては、125,150ccクラスの大きいの、と見るより、ビッグスクーター:250の軽量バイクと見るほうがよいかも。
マジェスティSとの比較
主要仕様 | バーグマン200 | マジェスティS |
---|---|---|
エンジン、 排気量 | 水冷 199cc 4バルブ・単気筒 |
水冷 155cc 4バルブ・単気筒 |
重量 | 161 kg | 145kg |
メットイン容量 | 41L | 32L |
シート高 | 735mm | 795mm |
足もとフロア | フラットでない | フラット |
馬力 | 19 | 15 |
時計有 | 時計有 | 時計有 |
価格 | 509,250円 | 340,200 |
同社のスカイウェイブと比べてしまうと 比較がむずかしい。
スカブ(スカイウェイブ)は250と400で車体が同じなので、400ccとの比較になってしまう。
その分、同社内で違いが出ているバイク。
今のビッグスクーターって、装備が充実していて大柄で重く取り回しが面倒です。
軽めで扱いやすい250は、唯一 ホンダ フェイズ250 (フォルツアのコンパクト版)だったので、(フェイズは 重量180kg)
ビッグスクーターを選ぶとき、125よりパワーのある乗り心地 で 軽めの扱いやすい 選択がフェイズ以外になかった・・
ホンダ フェイズ250
このサイズと重さでみるとバーグマン200は
- 125より格段にパワーがある
- 150ccのバイクもあるが、高速道路では物足りない
- 250ccよりずいぶん軽く、扱いやすいけど、同じような車格
軽めのがほしい分野で選択が増えた。
ニッチ:すきま ビジネスという分野があるが、最近150ccや200ccというスキマ排気量 が発売されている
選択が増えるのは歓迎だが、この割り切れないようなもどかしい・・手袋が3個できてたような・・感じは何だろう