この夏、世は猛暑です。
この時期にタイヤ交換をして、1か月ちょっとエンジンをかけなかったらRV125 エンジンがかからなくなった
1か月乗らないとエンジンがかからない
キャブ車なので、4,5日置くとかかりが悪いのは毎度のこと。
乗らなかったのはタイヤ交換した1か月ちょっとぐらいだけど。。
でも今回は、いくらセルを回してもかかる気配がない。。
1か月ぐらい乗らないことはよくあったのに。。
今回はセルを回し続け、バッテリー上がるといけないので、
途中で、充電し再びセルを回したが・・・かかる気配すらない
やっぱり猛暑のせいだろう ガソリンが劣化してそう。。
原因はなにか
とにかくセルを回しまくったので、プラグのかぶり からチェック
プラグを変えてみたが、、変わらず
暑いので、1,2時間作業していると、もうお腹を汗が流れる
火花は飛んでるみたい
こういう場合のエンジンがかからない原因
- セルを回しすぎてかからなかったので、
プラグのかぶり - 燃料の劣化(腐る)
1か月で燃料は悪くならないだろうけど、この猛暑なので可能性はこれでしょう。
キャブレターの洗浄しかない
プラグは変えてみたけどやっぱりかからないので、、
キャブレターを外して一度きれいに洗います(真夏にめんどうだけど)
まったく走らずに、止めて放置しておいただけなので。。
ガソリンはキャブレターの中で気化して勝手に蒸発していきます、不純物等が残るとキャブの内部の動きが悪くなりエンジンがかからなくなることがある。
長期に放置するとよくあるんだけど、特に中のガソリンが劣化、
腐ること。短期の放置でもこういうことがあるみたいです。猛暑だからなぁ。。
これぐらいしか原因はない
キャブレター車は、FIの燃料噴射のバイクと違って、フロート室のお腹のガソリンが劣化してすぐエンジンがかかりにくくなるのです。
キャブ車の宿命。
でも、延々とセルを回すと、いつもはブルンとかかったのに、今回はいくらセルを回してもダメ。
これだけ暑いと体力を消耗するのでなかなか取り掛かれないし、集中力も続かない。
ちょっと動くと汗でドボドボになる。
キャブレターの取り外し
まずはキャブの取り外し
ホース類を外したら、キャブだけゆっくりと分解、洗浄していきます。
ゆっくりと室内で
作業を分けてすすめていくことにします。