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整備とメンテ(-冷却系)

ラジエターを覆う改良 | RV125

冬のためにRV125のちょっとした手入れをしました。

ラジエターが冷えすぎる水冷エンジンの対策です。

ラジエターの冷えすぎの対策

このラジエター 大きいので冷えすぎのようです。

180ccと同じ車体なのでラジエターも同じはず

ラジエター

そこで対策をしました。

とても簡単なガムテープでできる対策ですが、効果は即効性があった!

冷えすぎラジエター

このラジエター 正面についています
ライトのあたり。それが普通だけど、、

今のPCX、Nmax125とかは、エンジンのすぐ横についている。

そして小さい

NMAXエンジン

NMAXenginラジエター

見事にコストダウンとシンプル化している日本車

RV125は、ポンプで配管を正面のラジエターまで冷却水を循環している。

Wponp2

冷却効果は小さいラジエターよりずっと高いが、、180ccと同じ車体なので 冷えすぎ!

そんなに冷やさなくてもいいようです。

そこで冷えすぎる対策をして、冷却効果を下げました。

RV125のラジエター対策

フロント周りをライトごと、ごっそり外す必要はあるんだけれど、この際、対策をしました。

まえまえから、しなきゃと思っていた

ラジエター

夏でも水温の目盛り4のうち 0 か1ぐらいしか水温が上がらない。
渋滞を走らないのでなおさら。

そこでラジエターを覆って、冷却効果を下げる作戦

冬はエンジンだって暖がほしい

ラジエター表面にテープを張る。
半分弱 覆いました。

ラジエターカバー

写真がないので、イメージ映像です。

テープで覆う面積

半分弱がちょうどよい結果。 半分では多すぎ

これで今の季節11月、普通に走ると

水温のメモリが1/(4メモリ中)
長く走ると寒くても 2/(4メモリ中) まで上がります

これぐらいの温度でちょうどよさそうです。
ある程度の距離を走ると、水温が中間温度になり、中間が保たれる程度が良いようです。
(標準車の水温サーモ調節がだいたいそうなっている)

夏もこれでいけるぐらいにしました。真夏ではちょっと水温上りやすい。

ちょっと調子が良くった感じと、燃費が少し上がった

このRV125のエンジンだけはホントに調子がいいです。

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