アジアでは、同じホンダでも国内にない独特のカブが販売されている
通称タイカブと呼ばれる
カブがほしい! と思ってバイク屋にいった
タイで販売のカブ(wave125)
waveは、通称タイカブと呼ばれるなかの、上級グレード
WAVE125 です
タイ仕様のカブの上級グレード
ホンダといえば=スパーカブ というのはもう古くなったトレードマークかな。
でもリトルカブが若い世代にもウけておしゃれな印象も今は出ている。
カブはミッション車ですが、誰でも乗れるのは歴史から間違いないです。
原付以上のカブでも、小型自動二輪として AT免許でのれます。
カブは、親戚のおばちゃんから近所のお母さんまでみんな乗っていたし。耐久性も折り紙付き。
おなじみのカブですがカブの歴史とその思い出は切りがないほどあります。
ホンダと言えばカブでカブで大きくなったメーカー。カブの日本への貢献はものすごく大きいと思います。
カブがもし日本に無かったら、そう考えると ビジネス、配達の足とてのなくてはならないものだっただろうと思う。
昔は、そば屋の出前から電気の集金まで全部カブで、田舎の納屋の軒先には1台あった。子供のころ学校に行くとき、同じ道の友達が後ろに乗せてもらっているところ通りかかり、”乗るか?” と、3人乗りでよく乗せてもらった
アジアのカブ
日本で生まれ育ったカブですが、今は東南アジアのタイで成長しています。
ホンダの生産基地(タイホンダ)では日本より進んでる
日本でもスーパーカブ110が発売されて2段クラッチになってるけど、タイカブは以前から採用で、
現行では一足早くオートマになってスクーターみたいなカブが出ている。
もはや日本の市場ではカブはあまり必要とされなくなったようで、ターゲットはアジア方面が主力のようです(悲)
WAVE125
タイも車がかなり普及し始め、タイではビジネスバイクだけでなく、カブにもグレードがいろいろある。
あるとき、無性にカブに乗りたくなり、日本のカブ110もとてもいいけど、変なバイクの方がいいのでタイカブを買おうと予定していました(変なバイクってこともないですが、変わったバイクの方を好むので)
タイカブの販売
タイカブは
- エンデューロ
- とリバーシティ
が代理店となり全国で扱っているようです。
仕様が日本と違い、タイ仕様は
広い域まで高速設定になっている。
幅広くてスポーツ性もあり(カブにスポーツ性って??)、おもしろそう。
品質はほぼ日本カブと同様ですが、部品が違ったりするのでこういうところから買うのが安心のようです。買うと部品供給やメンテも販売店で頼める。
タイカブを購入しに
それで エンデューロ加盟店にいって聞いてきました。
日本車と乗り出し価格はあまりかわらない!
(当時は円安)
これはいいかも、展示車を見ると とたんにハイになってしまった。
カタログももらってきた(タイ語です)
これでカブ!
メーター回りから外装までスポーツ仕様な出来でグレードが上がってきれい!
日本ではビジネスバイクのカブが
スポーツ仕様上級グレードって・・・ ハイにならずにいられない
タイカブwave125の試乗
行く前はほぼ買うことに決めていたのですが、展示車にまたがってみて・・
車体はちょっと小柄でシートが後ろ掛になる。
タイカブは後ろまで延長ロングシートですが、スタイルからか尻上がりになっていて段差がついていて後がけだとポジションもちょっと乗りにくい。
RV君スクーターの楽な姿勢で乗り慣れているのも理由でしょう
またポジションを自分に合わせるのにシートなどを交換、カスタムすることになりそうで、
荷物入れを付けるスペースのボックス付けるのにも困る ハイの心がローに・・
バイクはエンジンや性能ももちろん大切ですが、乗り心地で またがったポジションが合うかというのはかなり大事。
経験から、ポジションが自分にしっくりこないと、あまり乗らないことになる。とくにセカンドバイクは。
それでせっかく心を決めていたのに、決心がつかなかったのでした。