suzuki アドレスが新しくなり発売になった110cc
あの加速のアドレス125ではなく、110cc
さて、違いは
新型suzukiアドレス110発売
ホイールも大きくなり、車体も大きく・・完全にHonda Dio 等に似た、意識したデザインとつくり
125ccのアドレスもそのまま、併売のようです。
以前から110はあったがモデルチェンジされ新登場
特徴や他との比較
特徴
- クラストップレベルの軽量97kg
- 14インチ大径ホイール。
- 高燃費
今の125クラスは、小型、小ささで原付より少し大きいバイクではなく
道路の流れに乗れるような走りにする
小型、小ささよりも、走行安定と軽さで走りやすさも持たせる・・
最近の小型 125クラスバイクのスクーターの潮流のようです。
デザインは、エッジを強調したアジア向けのデザイン
車体は大柄になったけど、排気量はダウン。東南アジア市場中心に向けたバイクでしょうね
比較 アドレス110 VS アドレス125
アドレス110 vs ホンダ Dio
車種 | アドレス 110 | アドレスV125S | Dio |
重量 | 97 kg | 101kg | 100kg |
シート高 | 75.5cm | 74.5cm | 75.0cm |
全長 | 1,845 | 1780 | 1,870 |
出力 | 9.1 PS | 9.9PS | 9PS |
タイヤ | 14インチ | 10インチ | 14インチ |
燃料タンク | 5.2L | 6.3L | 5.2L |
価格 | 205,200円 | 268,920円 | 228,960円 |
*アドレス125は装備充実のV125Sと比較
ホイールは14インチ 全体に大きくゆったりしたつくり
やっぱりDioと似ている・・
このタイヤを大きくした大柄にした大胆な作りは、ホンダDio110でドーンと登場したのだ
Dioと似たような作りになっています。
対するDio110は改良,値上げされましたが、アドレス110は20万円程度までにして頑張ってます
フロントビュー
これはライトではなくウインカー、ライトは1つ目
タイヤ
14インチに
メットイン
フルフェイスが収まる容量
足元フロア
フラット足元だけど、タイヤが大きくなったせいでフロアはアドレス125より狭くなっている。
アドレス125は10インチ、乗り心地は小さいぶんだけやっぱり安定感がもの足りなくやギャップで揺れは大きい。
アドレス110は14インチ大径ホイールで安定感は増すけど、足元が狭い
まとめ
アドレス125は、個性的に、
アドレスといえば==出足と加速のダッシュ!
アドレス125
確かにアドレス125は、小さいので安定感が物足りない、でも、小柄できびきび。
目的地まで速い、さっとまたがり、渋滞を縫って、さっと到着するバイク、手ごろなダッシュの足。
日本でも125クラスの人気を造った国内向けの装備が充実した125ccに対し、110は海外を意識した作りのようです。
同じ名前:アドレス(address)でも、
110 と125は”違う種類のバイク”と思っていいでしょう。
このアドレス110は
Dioとどう違うの? と他社とあまり個性の違いを感じない、今どきのスクーターに見える
HONDA Dio に対抗して出してきたスクーターといえるかな
値段も同等にがんばって、後発だけに、Dioより便利なところも多いようです。
(ホンダ Dioの設計仕様をほぼマネしてるともいえる・・)
ブレーキロック
ギアもサイドブレーキもないスクーターには、停車時に役立つブレーキロック
値段も22万程度Dioと同等の価格帯。Dioにも見える
排気量も同じ110cc -- やはり世界市場向けでしょうか
排気量が下がり、全体に大きくなった、もはやaddress125とは趣向が違う別のバイクとみるべきでしょう
最近のスクーターの車体やタイヤ径の大型化 全体に乗りやすくて安定感が増しています。
出足の加速や、中間加速、キビキビ感などでみたら、アドレス125=出足の加速といえばアドレス
HONDA Dioのようなスクーターで思ってしまうのは、どこかとんがった味付けがなくて、まんべんなく作られている感じです。
(Dioとどう違うの? という気持ちは残る・・)
より万人に向いているバイクだと思います。
アドレス110とDio110どちらにする?
こんなに似たものがでたらどっちにした方がいいのか・・
値段がアドレス110がDioより1割ほど安いです。
対立する商品の競争が激しいところで
1割安いというのは単に値段だけでなく、どこか安いところがあると見た方がいいでしょう。(これまでの経験から・・薄っぺらいところがあったり、省かれているものがあったります)
値段が安いだけで決めず、
長く乗りたいのか、とりあえず便利な足として、など目的に合わせて選ぶのが賢明。。
昔から、エンジンならHONDA といわれます。
最後はやはりエンジンでみると、性能良さそうな、エンジンで決めるならホンダDioってことになるんじゃいでしょうか。