PCX、Nmaxに挑戦! Jet14 125i sym台湾
台湾sym社からすごいバイクが発売された!”
ホンダ、ヤマハの2強 これまのスポーツスクーター
PCX125 とNmax125 に挑戦するような新型がでましたよ。
一時の日本でのバイクの人気は落ちた台湾SYM社ですが、、、日本のホンダ、ヤマハと並ぶような車種がついに!!
スポーツスクーターではホンダ、ヤマハが人気の代表2車種となり、もうあちこちで見かける
125クラスでは定番の代表車種になった感があります。
125バイクを新しく購入しようと考えている人は、
Jet14 125i を知らなかったなら1度検討してみる価値は十分ある!!
このバイクはそれに迫るような魅力がある!! 台湾sym 久々に脅かされる
見た目は、マジェスティs(ヤマハ) に見えるんだけどね^^;
価格が魅力で、性能も日本車に迫るこの車種は、2強;PCX125 とNmax125
と較べても安く、並んで人気になりそうな可能性をもってる(以下を見たら、大げさでないことわかる)
このデザインと出来で20万円台で販売されると、PCX、Nmax のもう1つの選択に入れるべきでしょう。
台湾からの逆襲です!!!! Jet14 125i
(台湾SYM社ってなに? っていうのは下を参照)
Jet14 125i (台湾SYM)
デザインがこれまでより洗練されてきた
(マジェスティsに似てるけどね)
Jet14 125i (sym)
全体のデザインや質感は日本車と並び、値段が一段低く20万円台で買えるという魅力のある車種!
各部に質感が高められていて、マジェスティsをお手本に、似せて作った感があるが・・・
全体に日本メーカー車と同様の印象です。
マジェスティs150 (ヤマハ)
特徴
スペック
主要仕様 | SYM Jet125i |
YAMAHA NMAX125 |
---|---|---|
全長 | 1990mm | 1955mm |
全幅 | 730mm | 740mm |
シート高 | 771mm | 765mm |
重量(kg) | 128kg | 127kg |
最高出力 | 10.2 | 12 |
メットイン容量 | — | 24L |
タンク容量 | 7.5L | 6.6L |
エンジン | 水冷 単気筒 |
水冷 4バルブ・単気筒 |
その他 | タイヤ前後14インチ | タイヤ前後13インチ |
価格 | 279,720円 | 351,000円 |
大きさも長さも重さも、実際はNmax125とほぼ同等ですね。
Jet14 125iの方がシートの感じがちょっとゆったりしてるという印象かな
特徴はタイヤが前後14インチというところで、あとは特に大きさ等で違う印象がない
デザイン
デザインが洗練されています。
PCX Nmax と並んで、日本車に交じっても溶け込むようなJet14 125i
かなり日本車を、特にマジェスティs(ヤマハ)を意識してある印象。
(アジアメーカーだからTop走る日本車をお手本に、似てるのはあたりまえだけど)
テール部のデザインも細かいところまでいい感じ。いままでのSYM社とちょっと違う
日本では茶色カラーは販売されてないようです。
エンジン
エンジンは、水冷125cc
PCXのエンジンがラジエターをエンジンすぐ横に配置してうまくコストダウンしてるんだねとおもったけど、
Jet14 125i も同じタイプになってます^^
サスペンションが、後ろ2本サス。SYM社のバイクではおなじみ。
各部
メーター
Jet14 125i メーターパネル
マジェスティsに似てます。
Jet14 125i は中央に 針式スピードメーター
でも今どきの感じと、日本車よりデジタルが行き過ぎてない印象というところかな
右下の枠は、液晶デジタルの時計や距離メーター表示です。
日本のデジタルのとがった先進感より、落ち着きあるアナログ感があっていい感じだと思いますがこの辺は好みの差ですね。
マジェスティs150 メーターパネル
マジェsは は中央にタコメーター 右にデジタルスピードメーター
アナログメーターに、三角の一角に液晶パネルになっている
フラット足元
これがjet14 の魅力の1つ
日本車には少ないフラットな足置きフロア
PCXもNmaxにもない、フラットな足置き場 (でも、マジェスティsは フラットだから・・)
一度乗りなれると、こっちがいいんですよね。
乗りやすくて、荷物も置ける。フックにカバンとかかける、ちょっとした荷物なら置ける
バイクが生活用でもある台湾では、これは重要なようで多くがフラット足置き。慣れるとやっぱりいいよ
Nmax125(ヤマハ)を比べてみると、かなりもりあがっています。
足を上げないと乗りにくい ”またがりバイク”に近い(ここにガソリンタンクを配備してスペースにしている)
それと、急な買い物袋が増えても、フラット足置きならとりあえず足元に乗せて足で挟んでなんとか運べるし^^
個人的には、スクーターというものは、足元がフラットで使い便利がグンと上がる
Fブレーキ
フロントは円形でなく、リーフ型のディスクボードにしてある
ちょっとしたとこにも、デザインとってる
メットイン
残念なのがメットイン容量で、ヘルメット1個分程度という容量です。
PCXもメットインは広く長めなのに対し、これはヘルメット専用のようなくぼみ。
これがマイナスポイントになるが、メットイン後部にガソリンタンクを配備しメットイン容量を取られたようです。
シート パカッのここは、ガソリンが入れやすいのが長所かな。キャップにキーが必要ないのも楽
(昔のスクーターはみんなこれだったので)セルフの人にはちょっとプラスかも
Dio110と似てる
この内部はホンダ Dio110 と似てる・・ シンプル、いいとこ取りかな
同じタイヤ前後14インチのDio110(ホンダ)に合わせてメットイン内部のつくりも、タンクが後方で似てますよね^^
Dio110 メットイン
タイヤ
特徴の1つが、前後14インチのタイヤです!
このクラスで前後14インチは珍しく、走りが安定。
(後輪まで14インチなのでメットインが圧迫されて狭くなったと思うが、そ犠牲で走りの安定が増す)
SYMのバイクは安定感がいいので、大きさや重さはライバルと同等でも、乗りやすいんじゃないかと思います。
このへんがライバルにない特徴です。(ホンダDio110は14インチ)
ここはマジェスティs風でないのが好感。
日本車をお手本にして、うまく間をとって補った性能を充実して”日本車に対抗”という感じがしないでもない
最大のウリ
ここまでをみて、PCX125 と Nmax125 に並びそうなラインに入る
値段が最大のウリでしょう。
その性能で、20万円台 の 28万程度で買える(税込み)
この出来でライバルよりかなり安いが最大の特徴。
十分に PCX125 と Nmax125 に割って入り選ぶ価値があると思う。
台湾のバイクメーカー SYMって??
台湾SYM社について
もともとホンダのエンジンの台湾生産をしていたメーカー
ホンダ系の性能のよいエンジンには定評がある
日本の125ブームの人気のもとを作った台湾symは、一時は以前のsym社 RV125jpとヤマハ マジスティ125(通称コマジェ)とで125スクーター人気の火付け役だったが、すっかり今は日本車の陰にかくれてしまった。
他に日本では 台湾キムコが有名
日本でのRV125の人気で知られるようになった台湾メーカーですが、8年ぐらい前の初期型はトラブルが多くて品質がまだまだったが、特にパーツのゴム類やプラスチック製部品。
現行の車両ではほぼ解消されてトラブルの問題はぱったりと減り、SYMの品質はどんどん上がっているので、
2018年現在、故障の不安、品質は気にしなくてよいほどといっていいでしょう
日本車同様に、3年保証等あり。
購入するには
SYMの代理店になっている全国バイクショップで買える(地方でも1,2件はある)
日本販売は総代理店エムズ商会
総代理店がありスペアパーツ供給やリコール対応もあり安心できますが、SYMの代理店は多くないので販売力は弱いです。パーツは日本で保有在庫がないまれなパーツだと台湾から取り寄せとなり時間がかかる。
RV125jpまだ乗ってるけどエンジン調子よく、気に入っています。一度整備して安定品質になったら長持ち・・ダメになったらと次はと思ってるがいつになるか・・
ワクワクしたのでこの Jet14 125i 注目してます。