知っておいた方がよい、バッテリーの知識。
バッテリーもいろいろと進化しています。
バッテリーの種類
車、バイクのバッテリーは種類から 構造 使い方 変更について
従来型バッテリー(開放型)
旧来のバッテリーは、電解液をバッテリー各セルに入れて使用 蒸発するのでバッテリー液をときどき補充するという従来のもの。
定期的にバッテリー液のつぎ足し点検が必要。
最初は付属の電解液(希硫酸)を入れますが、点検時にはバッテリー液(蒸留水)をバッテリーのUPPERラインまで入れる。
液が見えるように中が透けて見えるので充電するときに泡がぶくぶく出るのがわかってバッテリーらしい。
メンテナンスフリー型バッテリー
メンテナンスフリー 最近は増え始めたタイプ。従来のより小型でコンパクト。
最初は、電解液をバッテリー各セルに入れて使用開始。その後はほったらかし(メンテナンスフリー)でよいというもの。
(バッテリーは 昔と較べると値段がかなり安くなり、寿命がのびなぁと思います)
バッテリーの構造
バッテリーの中身はどうなっているの?
バッテリーの構造 GSユアサ
希硫酸と鉛板で科学的に電気をため込む仕組み。
バッテリーの容量、型番
バッテリーは車種ごとに使用バッテリーの型番が決まっています。
現在 多数のバイクが12Vのバッテリーです。容量は車種、排気量によってさまざま。
RV125のバッテリーはYTX9-BSS YUASAのものになっている。
交換時は、これと同じ型番のものをつけるけど他社製品も使える
バッテリーは 他社製品を使うときに形式番号や容量などから参考に。
たいていは外箱のバッテリーの説明に ×××互換 (×××用の代わりに使える)と表示がある。
各型式、型番の意味
GSユアサ形式番号
型式の番号でサイズや容量などがわかる。
バッテリーの容量
電気をため込める量のようなものです。
実際、容量が大きいバッテリーほど箱も大きくなって、いっぱい貯めれる。
使用する電力によって車種により容量などで最適なバッテリーが指定してされている。
(実際はサイズ(バッテリー入れるところに収まれば)ボルトや取り付けが出来れば同じ型番でなくても使った経験があります 代用ではバッテリーの容量が同程度のものならまず問題なかった あくまで自己責任の使用です)
メーカーごとの型式により、形状や端子の左右が違うので同じ寸法でも取り付けられないことがある。
開放型と(密封型)メンテナンスフリーバッテリーの交換
最近主流のメンテナンスフリー型バッテリーは
上のメーカーリンクのようにむやみに変更するものではない。変更してもそれほど変わるものでもないです。
また開放型は、バッテリー液が漏れるので、寝かしては使えません。
最近のバイクは小型化によりこのコンパクトサイズのものを標準採用するバイクが多い。