LED化するにあたり。
Lowは、反射板上側にLEDを配置して当てる。Highは、上下にLEDを配置して当てる。
そうしようと思い、ハイパワーLEDを使ってみました。
LEDの選択
W数ですが、バルブ球なら35Wや55Wなどある、LEDは、3Wで試してみた。ずいぶん小さいように思うが、W数は消費電力なので、LEDは省電力で明るいので単にW数では比較できない。
照らしてみると、3Wでかなり明るい。
さて、ハイパワーLEDをヘッドライトとして使うために、取り付けです。
そこには、さまざまな困難が待ち受けていたのだった・・・
(おかげで勉強になりました)
LEDをヘッドライトとして取り付けるために
バイクのヘッドランプを取り外し、中の電球の代わりに、作ったLEDのプレートを取り付け実験。
ネジでプレートLEDを固定しました。精度の必要な加工です。(熱、振動用にシリコンシートを接触に)
この取り付け位置で光軸が変わり、High Low でこの光軸調整がとても大変。
庭で照らすとかなり明るいです。反射板がLowだとちょっと弱いですが前方がかなり広く明るい。
見せてみると、これなら十分いけるんじゃない と見た人はみんないう。
Low 3W High 6W でいってみました。
・・・ものすごい発熱!
10分も点灯させていると、プレートが熱くて持てないほど発熱します。
LEDの性能としてはかなり高温になっても使用可能になっていいますが、こんなに発熱するのものか
放熱板を取り付けることにしました。
そして
バイクに取り付け試乗
あーこれではだめだなぁ
LOWが話ならないほど暗く感じ、Highは光量が足りない 反射板の形状も関係しているのだろう。
Highの明るさがLOWならこれでまあまあいけそう。
でも、明るさという点では、まるっきり思っていたのと違う
走って、その時初めて、
車、バイクに求められるヘッドライトの明るさという意味がわかりました・・
さらなる改良だ