再び平野部
焼山寺を過ぎると再び平野部
平野部はお寺の距離が近くて早いです(道に迷わなければ)
13番札所から
大日寺
それにしてもお遍路さんは多いと思う。いついっても必ず一人か二人は境内で見かけます。
ほとんどは車で回っている人ですが、バイクで回っているとペースが同じで、ほとんどのお寺で同じグループを駐車場で見かけることになる。
道の脇にお寺があったりと、アクセスが楽になる。
道案内の白い看板が必ずあり、これを頼りに行くわけですが、方向音痴なのかよく迷う。
地図はgoogleマップのみ。
このあたりまでくると、お遍路新米だったのもだいぶんと慣れ、決まった手順ですいすいとお参りすることができるようになりました。
かばんの中も区分けして、お線香、ろうそく、お賽銭がすぐ取り出せるようにしてあります。
お経もかなりすらすら読めるようになってくる。すでにお遍路さんも板について来たのかも。
入って手を洗い、鐘をつく
たどたどしく、お参りしていたのが嘘のように 慣れですね。なんだか自信のようなものがついてくる。
14番常楽寺
神社の前にバイクを止めました。
神社 と お寺は別のものだそうです。
- お寺は 仏教の寺院
- 神社は 日本古来の神道 を祭るもので鳥居が象徴
知ってました? 私は最近詳しく知りました(^^;
16番観音寺
ここも道の脇にある。
17番井戸寺
ここは、八十八カ所のお寺の中で一番特徴のあるお寺です。
地面がすべてコンクリート(多分ここだけ)、本堂などもすべて新建材で、ろうそくもランプだったりします。
こういうお寺もあるんです。
ここは井戸寺の名の通り、弘法大師が姿を写したといわれる井戸が境内にあります。
四国八十八カ所参りをしていると経験しますが、
お寺を回っているとよく尋ねられること
ああ、お遍路さんですか? どちらから?
四国です とか、地元のものです・・
とかいうと締まりが悪いですね(^^
こういうときは、遠く(青森から、北海道から)とか来た!といいたいところです(^^;
遠くの人だと来たら大事にされるでしょうね・・遠くの人はぜひお遍路に来ましょう
山 - 平野 - また山 となり
続いて 難所の鶴林寺、大龍寺へ