RV125のプラグを交換しました。
下を開けるとわりと簡単にできた。
プラグを交換する
RV125は、標準は CR8E になっています。
試しに1番落として CR7Eにしてみました。
イリジウムプラグではなくNGKの普通のプラグ。
プラグを交換すれば良くなるかも。
7,8千キロ走ったら交換するのが大体のサイクルですが、交換しなくてもそれほど走行感に影響はないし、気をつけてないとついついオーバーしてしまう。
プラグをはずして、新しいもに交換しました。
プラグの交換手順
プラグの取り外し
プラグまでのアクセスですが、やってみるとそれほど手間はかからない。
シートの取り外し
メットインの内部のネジを全部外し、股下部の前からのネジを外側から1本外すと、シートとメントインごとスポッと抜けます。
(まー 単純な仕組み)
シート下のお腹部分を開ける
その後、前の裾部のネジを外すとお腹の裾がはずれ エンジンのシリンダーヘッドが見える。
ちょっと作業には、手が入りにくいけど、なんとかこれで、メンテが出来るようにうまく整備性も考えられている。
ここまででプラグ交換やバルブクリアランスの調節がなんとかできるようになる。
プラグレンチでプラグの取り外し
プラグはキャップ抜いて、プラグレンチで外すだけ。
車載工具にレンチが付属ですが、一般品の方が使いやすい。
T字で首振りになっている。
プラグ交換時の注意
古いプラグ外して、新しいのを付けるだけですが、注意点もあります。
注意する点
プラグ取り付けでは、
プラグ穴は直接エンジンへの穴なので
- 交換時にプラグの穴からゴミを入れないように注意する
プラグ穴はエンジン内部につながる道なので、当たり前だけど、異物をエンジンに入れないようにする。
(エンジン周りはやたらと砂や汚れが付いていて、ホコリや泥ぐらいならたいしたことないが、砂が入るとひっかき傷がシリンダーに残ります。そのあとも粉砕されながらオイルフィルターに引っかかるまでエンジン内を循環するのでいいことは何も無い)
締め込み時には
- プラグの締めすぎに注意
歯を食いしばるような力でキツく締め込まない - プラグのネジの締め込みは、確実に
斜めにねじ込んでプラグのネジ穴をつぶすと大変です
プラグ交換後にエンジン始動
エンジンをかけてみると、始動が良くなった
RV君は バルブクリアランスの調節もマメに必要なようです。
この調節で始動性も変わるらしい。調子よかったのでしたことないです。
規定値は バルブクリアランス 0.12±0.02mm
やろうかと思っていたが、プラグだけを換えてみた調子を知るのでまた次回にすることにしました。
経験上、プラグってたまに掃除と調節していると、交換しても体感して変わった経験はないです。