たまには交通事故のはなし
道を走るのに、切っても切れない交通事故
たまには、考えよう と思ったら、実は事故は減り続けているが・・
しかし・・と続く
交通事故のデータ
交通事故は減っているんだけど
交通事故の志望者は年々減り続けている。
平成27年 全国の事故件数
人身事故数 | 536,899 | 減少6.7% |
死者数 | 4117 |
死者数が全国で4千人 かなり減ってます。
志望者 数十年前までは 一万人はいたけど 今はその半分以下
これは、車の安全性能アップが大きいようです。
また、交通人口の減少もあるでしょう。
交通死亡事故が減ってうれしいのは間違いない
高齢者の事故が多発
その代わりというか、
高齢者の歩行者、自転車などで、事故にあうケースが増加
また、高齢者の運転の事故も増加
これは考えておくべき問題です。
高齢者はどんな運転するかわからない。
よく、主要道路に入り込むときの、強引に入り込むのに高齢者が多いと感じます。
これは、強引なのではなくて、普通の人と感覚が違うので
”いけるだろう”
と考えて、お互いブレーキ踏みあうことになるみたい。
(たびたび出くわす)
高齢者の運転の特徴
高齢者の運転の特徴として以下があるようです。
- 相手が止まってくれるだろう という判断の甘さがある
- 早く発見しても、判断ミスで対応動作が遅れる
- 危険に直面してもアクセルを戻すのが遅れる
- 相手を発見していながら、ブレーキを踏まない
最後の項目は特に怖い(^^; ブレーキ踏んで!
人間 自分を基準に考えるので、
自分なら譲るからっ て流れに入って行ってしまう。
そこでで・・気づいても、、ブレーキ踏むのが遅れるってことに・・(恐怖)
高齢者みたら、気を付けろ ってことですね
道路へ入る事故で多いのは
信号のないところで、道路に入ってくる、横切る場合、、
高齢者と20代が、事故またはニアミスになるケースが多い。
距離感やスピード感が違うので、譲る感覚がお互い違うので、事故になりやすいそうです。
意外な交通事故数の比較
交通時は減り続けてるが、
実は交通事故の死者数よりも自殺者の方が多い という現状の日本
そうなってもう久しいのだ。
あんましこういうこというと、気が沈むので変なウンチクは語りたくはないが。
しかし、交通状況、社会状況、
変わっていくのにも備えないといけない。
これからの運転
こんな高齢者がどんどん道で増えるので、それに合わせていくしかない。
”まったく高齢者の運転は!!”
と不満ばかりいっていたのでは、これから増えるそういう日本に対応できそうもない。
現象として少しずつ対応するしかないみたいです。
むこうはきっと、
最近の若い奴らの運転は・・まったく
と言っているだろう
しかし、ほんとに割り込む頑固ジジイもいる(^^;
人間 人生の学び損ねた部分が年を取るごとに強化されるという・・
- ガンコな人は 年々頑固に そして頑固ジジイへと。。
- 欲張りは、どんどん 強欲に・・
- 話好きは、近所の噂を広めるばあさんへと・・・
(グループにいると困りものなんだよね・・)
仏さまのように穏やかな顔の人を見るたび、あんな人になりたいあなと思うけど、
運転してると、いろいろと煩わしことも起こる
運転も修行だ。
道路交通法の改正
道路交通法も年々改正されているので、その主要な変更点を見ておくと。
右折信号でUターンが可能に
赤信号で → (右折可能)がでると UターンもOKになったらしい。
(そうだったの? 勝手にUターンしてた)
ロータリーの標識が追加
外国でよくあるロータリー
信号がいらないので合理的な交差点なんだけど、
日本には見たことなかったのが、これからできるみたいで標識化された。
標識
こんな標識みたことないけど、
災害時を意識してこれから増えていくような様子です
ロータリーのルール
右回り
基本は右回り
- 入るときには 方向指示器は不要
- できるときに必要
自転車のルール改正と標識
自転車は日本は遅れてたんだけど、
歩道は走らない、路側帯(道路の白線の外)を走る
左右側どっち通行でもよかったのが、バイクと一緒で左側通行へ
自転車にも”一方通行”の標識が登場
ついでに罰則も強化
ブレーキなしや、へんなチャリ乗ってる、または違反をする人には・・
3年以内に2回 注意受けたら 講習受ける
受けないと 罰金
となったらしい。自転車でも罰金です。
免許の自主返上
最近、高齢者は能力が落ちるから、
”運転しない人は自分で免許を返上せよ”
って言われている。
免許ってとるのが大変だし
なかなか、自主返上もなぁ 返す人少ない・・
それに免許証って強力な身分証明書になる。
返上した人は、代わりに免許証に匹敵する身分証を発行してくれるそうです。
返上してから、身分証申請できるまでのその期間が伸びたらしい。