室戸岬から南国市を通って
高知市街にたどり着いて、高知市街のはずれ 32番禅師峰寺 を訪れて今日は終わりです。
後はアーケード街とか高知市もひさしぶりに散策したい。
高知県 中心部
高知空港のあたりというか、南国市のあたりに”龍河洞”という 天然の巨大洞窟があります。
ここもよってみたかったなぁ。洞窟の中には遊歩道があり、滝が流れ・・ って昔行ったことあるんだ。
ゆっくりのんびり回りたいけど、八十八カ所参りのお遍路は先へ行く
ここは丘の上、太平洋に湾が一望できる。5時に間に合い、ゆっくりとお寺に。
高知市は市街の周辺の道が広くて気持ちいいのだ。
32番 禅師峰寺
五時が締め切りなので、とたんにお寺は寂しくなる。その夕方の寂しいような情緒あふれるお寺。
そういうときは、納経を先に済まし、旅の1日の終わりを・・ゆっくりとお寺を散歩し、休憩し のんびりにいられる。 自然豊かな庭園のお寺だとそこは、旅のオアシス。
ツーリングの立ち寄り場所は、道の駅 や JRの無人駅 で休む技だけでなく
穴場は、お寺や神社ですね。だれでも寄ってイイ。でも痛めないよう汚さないように バイク禁止 になるとみんな困る!
最後に、お寺のはずれから見下ろす風景は格別
1番札所のある鳴門市は瀬戸内海 そしてもうここは 太平洋
夕暮れに、ここまでこれたことがうれしい。思ったより進みました。
いつも、今日はこのへんまでは と思うお寺より1,2つ少なくなる。人が少ない、夕暮れ時の寂しげなお寺・・というのも好きです。
高知は四国の中で一番好きなところです。 なぜか好き。高知市は楽しかった。もっとゆっくりしたかったところです。
あまり 巨大ショッピングセンターとかが進出してないところもいいのかも。
高知市は中心街は大きいですが、県が広いのではずれに行くとかなり田舎ですがなんか南国らしいよさがある。
この雰囲気は、鹿児島と似ているけど、来た人にしかわからない南国さ。
高知県の三大名所の1つ
全国に、シャッター通りという商店街が増える中、高知県はアーケード街が元気で中心になっているのもスキです。
そして、貴重な、ハズせない名所もあります。
日本三大ガッカリする名所
四国には取り立てて全国有数の名所 というのがないですが、
唯一 高知県には三大名所の1つがあります。
日本3大 ガッカリする名所 というものなんですが(^_^;
3大名所には違いない
はりまや橋がそれです。
高知といえば坂本龍馬、桂浜です、
土佐の高知のはりまや橋で
坊さんかんざし買うをみたと歌われた はりまや橋
最初はガッカリしました。 もう何度も見てるんですが、やっぱり見に来ました(^_^)
おお、きれいになっている!
回りの遊歩道が整備されて、日が落ちる頃に見るときれいだ。(角度によっては)
(高知県は汚名返上のためにがんばっているそうです 無理している感じが強いけど)
高知駅からちょっとあるくけど 商店街の近くにあるので観光ついでに良いところ
道路に看板も出ている。
写真は・・実物見てのお楽しみ! にこれにしておきます。ネガ処理
なぜか行くといつも、観光客が橋の上でピースサインで記念撮影している。
それを地元の人が 冷めた目で見ながら通り過ぎていく名所・・・
2つめのガッカリする名所は、札幌の時計台とのこと。
どういうふうに決定されるのかよくわからないが、はりまや橋、札幌の時計台は確定だそうです。(見たらきっとうなずける~~)
そして3つめガッカリする名所は諸説あり、確定はないそうですが
私に投票券をくれるなら
渋谷の忠犬ハチ公 に100票ぐらい入れたいです。
あのガッカリ度は強烈でした。 あんなのはわざわざ見に行くもんでなく、東京周辺の人なら少しずつ見慣れるものでしょうけど、私はわざわざ見に行きました。
子供の頃にあまりに哀しいハチ公伝説に涙し、大人になってからは 学校の先生が言う
ハチ公前は待ち合わせのメッカであまりに待ち合わせが多いために、しっぽの方とか口の方まで指定しとかないと会えない事がある
というまことしやかなインチキ臭い話を聞かされ、用もないのにハチ公のため山手線をぐるっと渋谷まで回って見に行きました。
はじめて見たハチ公像の衝撃は・・
東京の人でも、多分・・あの像をわざわざ期待して見に行った人のガッカリ度は察することができるコトでしょう・・
世界三大ガッカリする名所 の1つ、シンガポールのマーライオンを見たのに匹敵するガッカリ度でした。(移転する前)
あれはガッカリしたなぁ ハチ公のガッカリ度は世界レベルだと思います。
それ以後は、渋谷駅行くときも、ハチ公が視野に入らないように通ってた。
悲しい伝説の上に、あんなちっさい銅像にされたハチ公は、さらに不憫・・・
今は、改装されたのかな?
ハチ公には負けますが、そんな三大名所の1つなので 高知に来られた方ははりまや橋 一度、見物を。
高知名物の、かつおのたたきを遅い夕食に、雰囲気を味わいました。本場は 塩 でいただくそうです。
高知では、夜の飲み会、のような光景をあちこちで見かけます。商店街のはずれに ひろめ市場 という屋台形式のところがあります。
いかにも飲み会らしい雰囲気のテーブルがあちこちに。高知らしい!
(高知の人が集まる中に入ると、とにかく飲まされるので注意ですよ)
今日のお宿は高知駅周りのビジネスホテル。
これまで、旅行でも仕事でもほとんどがビジネスH泊だったので一番慣れているが、なんのおもしろさもない。今回、これからは出来るだけ避けることにしました。