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125(小型)バイクについて

マジェスティ125

大柄125(125ビッグスクーター)の火付け役といえるでしょう(通称 コマジェ)

台湾ヤマハのマジェスティ

majesty125fism.jpg
主要スペック

全長(mm) 2065
シート高(mm) 710
重量(kg) 137
エンジン種類 水冷4ストSOHC2バルブ単気筒
最高出力   11 ps
タンク容量  8L

 

 

 

2002年 台湾で発売。
国内でヤマハは正式販売はついにせず、2008年に製造中止になりました。
台湾ヤマハからの輸入車になりますが、流通もよくていまだに根強い人気車種です。
よく町中で見かけるバイク。

特徴は

ヤマハのブランドととらえるには故障がちょっと多いが、台湾外車よりは良いといった品質のようです。

250ccのビッグスクーターとまではいかないが、そこまで大きくないが安定した走りで大柄の車体でクルージングやツーリングに良く合う。
125で大柄スクーター、というのに本当に良いバイク。原付と較べると大きいと感じるアドレスも一回り小さく見えます。

大き目のゆったり125という分野を作った先駆けのバイクです。

人気バイクでしたね。製造中止は残念。
メットインにダンパーが付いていたり台湾メーカーと較べて安いとはいえない分装備も悪くないし。

コマジェってエンジン2バルブだったんですね。
RV125が4バルブ高回転型エンジンでスポーツ性をだしているようです。
同じ台湾のSYMやキムコの同格の125ccバイクと較べるとメットイン容量やフラット足もとはない、
その代わりに、敷居のあるフロアから伸びる斜めのスタイルがきれい。

台湾車は速度が多めにでるハッピーメーターといわれれます。
コマジェ君 燃費を聞くとすごく良いのですがこの車格にしては良すぎるので、距離計もハッピーメーターだと思う・・(つまり実際より燃費の計算が良くなる)

日本のヤマハで扱わなかった理由は、日本の規制に合わせる問題や、250マジェが売れなくなる等、ウワサがありましたが、
日本ではついに正式販売されないまま製造中止になったのはとても残念。
今でもよく見かけるし根強い人気、でもよく見かけるようになったPCXに押されている感じも。

台湾本国のバイクの排ガスなどの規制は厳しいよですが、日本ではライバルのSYMやキムコの車種に押されたとも思えないし、日本や台湾市場だけでは難しいのだろうか 残念です。

対抗車種は

ホンダ PCX125
SYM RV125
キムコ GD125
ヤマハ シグナス125 など

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