ウオーターポンプのメカニカルシールとオイルシール交換
ウオーターポンプのプロペラの軸を抜く
メカニカルシールとオイルシールとプロペラの裏側についているのですが、これは外側からでは抜けず 裏側から押し出すことになる。
外側から
プロペラはネジになっていて回して抜く。
これが逆ネジになっている。
内側から
エンジン側
ウオーターポンプ分解
作業台の作業だったので写真がいっぱいある。
外した部品
表面のベアリングは交差が緩くすぐ抜けるが、奥にもベアリングがありこれを抜くのが難しい
ベアリングプーラーを使いました。
このベアリングを外すのが多分 この作業で一番手間取る作業。
スナップリングを抜くとベアリングがはずれる
奥のベアリングがとれると、裏側からメカニカルシール裏側が見える。
これを棒を入れて押し出す。
(ベアリングはプーラーで外し、裏側から押し出す出す以外にメカニカルシールははずれそうもない構造でした)
棒はサイズがちょうどいいロングのソケットレンチを使いました。
必要部品は全部で3千円もしなかった。