整備とメンテ(-足回り)

バイクのタイヤ交換について

タイヤの交換の準備

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タイヤの交換は、慣れたプロの作業みていると、”自分でもできそう”と思い、やってみるとなぜプロはあんな簡単にできるのか?と思う作業の1つです。

タイヤ交換 自分やる? 頼む?

タイヤ交換は費用も高くないし時間もかかり専用の工具も必要なので、あえてDIYでやらなくてもプロに任せることも考えた方がいい、と思うこともあります。
または、タイヤ外してホイールごともっていっても交換してくれます。

さらに、プロは交換用設備機タイヤチェンジャーなどを使い、あっという間に交換してしまうので設備からして違います。

スクーターはタイヤ経が小さいので、それでも交換はかなり楽とはいえます。
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一度工具を持っているとあとは自分でできますが、タイヤ交換はそうそう個人でやるものでもなく、

工具をそろえると今度も自分でやることになるので、ショップに頼む作業だと決めてしまい自分でやらない方がよいこともあります。

下の動画を見ると簡単そうに見えますが・・

コツをつかむまでは夏は汗だくになる作業。(スクータータイヤは小さいので楽だけど)

割と安くショップですぐ変えてくれる作業を自分でやる必要があるかよく考えることをオススメします

タイヤ交換の方法

チューブレスなので、交換後に一気に空気を吹き込めるエアーコンプレッサーの空気入れが必要です。
(ガソリンスタンドも借りられる)

チューブ式なら不要ですが、チューブレスなら交換した後一気に空気を吹き込まないと密着しない。

交換の手順は プロの動画で見られる。

タイヤ交換

スムーズに作業していますが、よほど慣れないとこんなふうにはできません。

タイヤチェンジャーを使う動画(早っ)

タイヤチェンジャーで、早っ! やっぱり便利だね

特にタイヤ交換は
慣れたプロの作業みていると、”自分でもできそう”と思い、やってみるとなぜプロはあんな簡単にできるのか?と思う作業の1つです。

交換後、通常 バランスを取りウエイトをつける作業があります。

タイヤ バランス調整について

これはタイヤの各部の重さなどの回転バランスのぶれを補正するのに、回して小さなおもりをホイールにつける作業。

(通常125ccはスピード出さない、高速道路も乗れないので、バイク屋さんでもバランスはとらないとろこ多いです)

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バランスまでとりたい場合は、また装備が必要なので、最初からプロに頼む方がいい。
* 後にタイヤのバランス調整も自分でやりました 下リンク 関連記事

タイヤ交換ができるようになると、バランスも自分でやろうと考えて装備をそろえたりすることも多い。

DIYのワナです(^_^;

タイヤの交換はいろいろ必要工具準備して自分でやるより、費用も安いしバイク屋に頼めばいいのですが、たまに外車は断られることがある。面倒なので自分でやりました。

タイヤ交換用の工具

タイヤ交換をDIY、つまり自分で交換するために必要な工具を紹介しておきます。

タイヤ交換に必要な工具は少なく、割と安い。新しくそろえた工具もあり。(ストレートなら安く揃います)
それより作業が多いんですよね。

タイヤレバー

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楽天市場の タイヤレバー 300mm STRAIGHT/10-209 (STRAIGHT/ストレート)で買った
スプーン型のタイヤレバーが使いやすいです。最低2本、できれば3本はほしい

リムプロテクター

ホイールにタイヤレバーを入れて テコを掛けるとき 傷が付かないように するあて

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シリコンゴム製です。同じく楽天 リムプロテクターセット STRAIGHT/36-851 (STRAIGHT/ストレート)で買った。
なくてもいいけど、ホイールの保護に。

バルブ内部の虫回し

これをバルブに差し込んで、回して空気を全部抜く

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バルブに差し込んで、虫バルブを抜く工具

タイヤバルブコアツール ミニタイプ STRAIGHT/19-753 (STRAIGHT/ストレート) 一緒に注文した。

タイヤバランスのウエイト

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噛み込みのウエイトは取り付け工具が他に必要なので、
DIYならシールの貼り付けウエイトを使うと装着が簡単です。ホイールに貼る
つながっていますが、ハサミで切って使えます。

一般に売っていないですが、ここ ストレート
バランスウェイト (STRAIGHT/ストレート)
でタイヤ工具用品買いました。格安で他種類あり普通に使えるので知っていると便利です。

 エアーコンプレッサー

この他、エアーコンプレッサー=空気入れが必要です。
(空気を入れるだけなので、ガソリンスタンドで無料でも借りられます)
エアーコンプレッサー

これいついては
>小型エアーコンプレッサー レビュー

チューブレスタイヤは、タイヤ交換完了後にタイヤに一気に空気を吹き込んでビードを張り付かせる必要がある。
一気に入れる必要があるので、手押し空気入れポンプではできません

タイヤ交換が終わったら、
ガソリンスタンドに行って据え付けの空気入れを借りて(無料)も出来ます。

工具は、車、バイク工具を扱う楽天市場の 整備工具のストレート  で買いました。多くが中国製のようですが、品揃が多くて、価格が断然安い

価格が安いです。この安さと使える品質は助かっています。

品質は、安いので心配だったが、いろんな工具を買ってみましたが普通に使えるレベルなので問題ないでしょう。

タイヤの選択

RV君にはmaximという多分台湾のタイヤが着いている。このタイヤは 良くないタイヤです。ゴム堅いし、乗り心地わるし。

タイヤはオートバイにとって特に重要です。特に安いタイヤから、いいタイヤに変えるだけでハンドルへの振動乗り心地、性能もアップします。

RV125JPのタイヤサイズは
純正のフロントタイヤのサイズは 110/80-12   国産にはこのサイズなし サイズに困るんですが、

交換タイヤ

SYMスクーター RV125には、120/70-12 があたりが適切と思う 110/70-12 では外周が小さくなりメータ表示が変わそう
純正サイズ以外では、装着後どこかと干渉することもあります。

ダンロップ SX01F タイヤも通販で買いました。

SX01は生産中止で後続品は スクートスマートみたいです

 

乗り心地は、純正は良くないタイヤ履いていたので、ダンロップ付けると体感でわかるほど変わる。

新タイヤ入ったら、
新品タイヤは滑りやすいのでしばらくは慣らしのため控えめに走りましょう。

表面を一皮むくといいます。

暇があれば表面のゴムのとげを切って、軽くやすりがけをしておくとベター

続きは・・さあ、いよいよ交換です
タイヤ交換 取り外し作業 へつづく

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