エアーコンプレッサー、、
それは、日曜整備(サンデーメカニック)の人々でも、欲しくなる機械類、設備の1つ!
家でも使いやすい小型のエアーコンプレッサーついて
エアーコンプレッサーのレビュー(選び方のために)
これは、日曜整備(サンデーメカニック)の人々でも、欲しくなる機械類、設備の1つですよね!
工場やスタンドでこれを使っているのを見れば、こんなモノが家にあれば! と昔からずっと思っていた。
なぜ欲しくなるかは・・
>エアーコンプレッサーの使い方
とくにエアーガンで細部のゴミ吹き飛ばし掃除なんて、夢でしたね (小っさい夢・・あはは)
そういうバイク少年時代あこがれたモノを、仕返しするように少しずつ今買っています。
アマチュア整備、日曜メカニックな人には、やっぱりエアーコンプレッサーは欲しい!所有したいものの1つですよね。もう1年以上使っていて問題も無いのでレビューします。
しかし、、コンプレッサーが小型とはいえ1万円もせず変える時代になったのは感謝。電気ドリル並みとは・・
機種はyamazenのこの機種
山善(YAMAZEN) オイルレスミニコンプレッサー YCP-12 ブルー
そんな日曜メカニックが欲しがる入門機、小型ですが 詳しく解説します
さて、小さいエアーコンプレッサーは使いものになるのか!?
いままでいろいろ機種選びで失敗してきたので、
冷静に選んで、今回は正解だったのが結果
* エアーコンプレッサーの使い方や選択方法については下の関連記事を見てください
9千円程度の小型、家庭用、DIY エアーコンプレッサー
これまでの機種選びの失敗などから 学んだことは
高いのから安いもの、高機能品まで幅がある機種の、賢い選択は 自分の用途に合わせて 他には我慢して目をつぶることが一番です
さあ、分かってはいたけど、欠点が先に目につきます。 (工場の設備並のエアーコンプレッサーと比べるとですが。。)
大型、本格品と比べると、当然欠点ばかりがが目につきますが、実際に、家庭用やホームレベルのもは、工場などのプロの設備=溶接機、工作機械等 で比べると、ことごとくすべてが おもちゃ のレベルになってしまいます。
(先にこれ前提の上でよんでくださいね)
エアーコンプレッサー 細部もレビュー
付属品は多い
この値段にして そろっている方です
エアーガンに コイル状エアーコード その他 家庭用らしく、ボールや風船やエアボードなどに空気入れる口
付属のエアガン
付属品は主に、エアーガン 先が2つ ストレートと曲がり 付属
これはエアーガンの先端部のねじ込みを外して交換
自転車用の空切れ、ゴムボード用の先も付属
別途買いそろえ
エアーゲージ 自動車用の空気入れです。これはやっぱり無くてはならないが付属していない。
ストレートなら安く買えます。
【amazon】(STRAIGHT/ストレート) エアーゲージ 15-1029
安いけど耐久性も今のところ問題なしです。 引き金を引きながら、タイヤ厚を確認しながら少しずつ空気を入れられる。 プロっぽい作業
延長コード コイル状のコードが付属していて、軽いので持ち運びやすく延長コードの必要は感じません。
これらをある程度承知の上でこの機種にしました。 ==結果 正解だった
小型エアーコンプレッサー使用感 長所短所
動作は
タンクも圧縮エンジンも小さいので、
4、5回エアーガンを吹くと風圧が落ちたのを感じる。
10回も吹くと扇風機レベルに近づき、そろそろ圧上げのエンジンが回り始める。
再度、満タンまで2、3分ぐらいといったエアーコンプレッサー。
長所
- 小さいので軽い、片手で持ち運び出来る!
これは小型軽量機の最大の長所 これって大型、高性能品ではホイホイと持ち運びは、あり得ない
- 価格が安い
昔から工場やスタンドの据え付け設備だったエアーコンプレッサーが小型とはいえ一万円以下で買える。最初から付属品も多く付いてくる。 - 必要な付属品がセットになっている
エアーガンや換え先、ボート用、自転車用空気バルブなどがセットで入門にいい。 - 小型だ!
小さいので、置く場所、移動がラクラク。
小型でもメーターやエアー継ぎ手などエアーコンプレッサーの一通りの機能がある。普通サイズになると30kgぐらいになり、エアコンの室外機のように設置になる。寿命が来て処分する際でも、大きいとゴミ処分するだけで大変。
短所
- タンクが小さい。
(圧縮エアーをためる)タンクが小さいのでちょっと使うと、すぐ下がるんですよね。
エアーガンで吹き飛ばし掃除をしても、5,6回吹くと、圧力が弱くなるのが分かる - 音がうるさい 隣の家まで聞こえる騒音レベルです。
これはどの種類でも、ある程度しょうがないです。静音重視なら値段が高い静音機を選択。
エアー圧力が一定以上下がると自動でコンプレッサーが作動し、圧縮空気を作り再びタンクにためます。
だから多く使うとしょっちゅうコンプレッサーが ガガガー と動きだす。 ためるまでに時間がかかる。 - いつでもすぐに空気が入れられる? とはいかず!
どの機種でも同じですが、圧縮の際に水が結露で内部にたまる。
そのため毎回使い終わったら空気をタンクから抜くのが奨励(詳しくは下記)
タンク内部に水がたまりさび腐食しやすいので、
毎回、作業が終わったら 下のドレンバルブから空気を抜く必要があります。 多少の水沫が出てきます。
* エアーコンプレッサーはどの機種でも、圧縮の結露で水が中に出るので、水抜きは必要になります
(業務用上位機種なら自動で水分離できるドレントラップをつけたりします)
頻繁に使用しないなら、使わないのにいつも内部に圧がかかっていると機械にも負担なので、中の圧は抜いて身軽にしておいたほうがいい。明日も使うのなら、ならそのまま置いておきますが しばらく使わないときはタンク下ドレンから抜いた方が良いでしょう。
不便はある小型のエアーコンプレッサーですが、エアーガンから、自転車用の空気入れまでセットなのですぐ使えます。
車、バイクへの空気れのエアーゲージは 別売りで必要です。
(エアーガンは付属)
新型になっています。
静音機種
他に小型機を探すなら、静音のEARTHMANの機種がおすすめです。
静音 13Lタンク オイルレス
高儀 EARTH MAN エアーコンプレッサー
オイルレス 静音タイプ 10L ACP-10A
エアーコンプレッサーは、あったら楽しいよ!