エアーコンプレッサーの使い方

2017/06/29

エアーコンプレッサーの使い方の説明

自動車、家庭用 DIY機の一般的なコンプレッサーの使い方

エアーコンプレッサー
DIY機ならではの、制限と注意も

まずはエアーコンプレッサーって何? というところから

エアーコンプレッサーとは 何に使える?

幅広い用途に使えます、主に以下(詳しくは、下記)

  1. 車、自転車に空気入れ

    ゲージで空気圧を確認しながら空気入れ!
    >
  2. ゴミ吹き飛ばし掃除のエアーガン
    エアーガンで基板掃除
    パソコンや機械の細部のホコリ飛ばしが一瞬で。
    >
  3. エアー工具をつないで、いろんな作業
    max staplerエアーインパクトレンチ、スプレー塗装、等・・

エアーコンプレッサーの使い方

エアーコンプレッサーの使い方は、簡単です。自動で圧力調節

小型DIY用のエアーコンプレッサーでの説明ですが、

通常のものはだいたい同じ使い方です。

エアーコンプレッサーの動作と各部

エアーコンプレッサーの動作はどれも同じで、自動です。

使い方

スイッチをONするだけです。

圧縮エンジンが起動して、タンクの圧力計がどんどん上昇していくのがわかる。

ある程度の圧力で自動停止します。(説明 下)

エアーコンプレッサー本体側コネクタ

  • 圧縮エンジンが回り始め、規定の圧力まで上がると自動停止
    (この機種は圧力6.8MP
  • エアーを使って圧力が下がると、自動的に圧縮エンジンが再作動
    (この機種では4.8MP)
    再度、規定の圧力になるまで作動し続ける

いったんスイッチオンしたら、自動運転されるので手間いらず。

エアーコンプレッサーのメーター

通常 2つのメーターが付いている

  • 1つは  単なるタンクの圧力計
    圧力計は、単にタンク内の圧力の表示し、確認用
  • 2つめは レギュレター(圧力調節)
    レギュレターで噴出圧力を調節できる

エアーコンプレッサー 圧力計

写真右の赤いキャップは圧力弁。(高圧になると圧力を逃す)
リングを引っ張って圧力を手動でも抜くことができる

レギュレータで圧力調節の方法

レギュレターのダイヤルを回すことで吹き出す圧力を調節できる。

吹き出し圧力を下げたい場合に使います
(当然ですが、タンク内圧力計より強い圧力は出ません)

普段は、圧力を下げずに解放しておき、下げたいときにレギュレータのつまみを回して下げる。

エアーコンプレッサーのレギュレター圧力調節

  1. 左に回す(反時計回り)と、針が動き、出力を下げられる。
  2. 右に回すと上がる(タンク圧力と同圧まで)

ダイアルの赤いリングがストッパーで、上限を固定できる役割
(プッシュロック: 押し込んでロック=回らない、引いてから回す)タイプもある。

これにはブレーカーが付いています。(自動遮断装置)家の電気のブレーカーのようなもの。異常電流で動作遮断するようです

エアーコンプレッサーは、本体の口にエアー工具をつないで使います。
(反対に言えば、何もつながないと、何も出来ません。)

エアーコンプレッサー 各部

操作のために、ちょっと見ておくといい、各部分の役割

エアーコンプレッサー 各部

大きい機械でも仕組みは同様

エアーコンプレッサー各部名称

  • 上の黒いケースが圧縮エンジン
  • その下の青いタンクに、圧縮されたエアーがたまる
  • それを、「吹き出し口」から取り出して使う

という、じつは簡単な仕組み

本体側の口

本体のエアー吹き出し口のコネクタ(エアー継ぎ手)がある

ここにエアーホースを差し込む

compr3

一般のエアーコードの延長ホースも使えます。ただ小型なので延長するほど圧力損失がでるでしょう

オプションを変えて用途が広がるエアーコンプレッサー

エアーコンプレッサーは、オプションを付け替えると圧縮エアーを使って

いろいろな用途に使えるのが便利で楽しいところです。

エアーガンとタイヤゲージ

エアーの出る先のホースに、エアー工具をつないで色々な用途に使うことができるのがエアーコンプレッサー。

エアーガンを使う

エアーガンをつなぐと、エアーで細部の吹き飛ばし掃除。

高圧エアーで吹き飛ばし掃除は一番良く使う

タイヤゲージ (空気入れ)

空気を入れる場合は、タイヤゲージをつなぐ

手押しポンプ使っていたなら、人力から解放されて自動で空気入れができる。
車、バイクは特に空気入れが楽になります。

その他、エアースプレーをつなぐと、缶スプレーから、自分で調合したスキな色をスプレーできる
など、使い方はつなぐエアー工具で広がる。

ホースの接続と取り外し(コネクタ)

接続は、エアーホースのコネクタの口に
エアーコネクタにジョイントのエアーコードを差し込んで接続

エアージョイントは規格品なので同規格なら一般品が使えます。
コネクタ 接続
接続方法は、洗濯機と水道の接続と同じで、メス側の外側の輪を引き下ろして 受け入れ
この逆のタイプもある。
(コネクターは付け替えの時に一瞬エアーが漏れるが、切り離したら密閉になる。)

本来は、エアーの口を根元で閉じて、圧力ゼロにしてから差し替える

オス側を差し込んで、放せばカッチリと接続される。

エアーガン コネクタ

奥まで差し込んだら話すとカチッと密着

引き下げた時にエアーが漏れるので素早く接続(本来は、元栓で圧力を止めてから付け替えると簡単)

エアーガンの使い方

一番よくつかうのが、エアーガンです、ブローで細部の吹き飛ばし掃除など。

エアーガンで基板掃除

エアーガンをつないだら、トリガーを引いてエアーを出すだけですが

吹き出しが強すぎるときは、本体のレギュレターで圧力を下げる。
エアーコンプレッサーのレギュレター圧力調節
通常、かなり強力なブローなので、最初は細部を壊さないように注意。

レギュレターで圧力を下げると、使う風量が減ってタンクのエアーが長持ちします

または、エアガンのトリガーの握り具合で、調節できる。

* エアーガンを使うときは必ず 保護めがねをつけましょう。
保護めがね
高圧エアーで穴などに吹いた跳ね返りが目に入りケガをする事故が多発してる!

空気入れに

家庭ではほしくなる機能ですね。

自転車に空気入れ。車、バイクに空気いれ。そのほか何でも空気入れられる。

自転車に空気入れ
自転車には変換プラグIMG_7099
ゲージで見ながら空気入れIMG_7101

エアーゲージをつなぐと、自転車、車、バイク のタイヤの空気入れがあっという間

コンプレッサーオプション エアーゲージ 

タイヤのバルブに差し込んで、トリガーを引くと空気が入り、空気圧がメーターでわかる。
通常は、空気をだいたい入れて、その後タイヤゲージで空気圧を測りますが、いっぺんにできる。

機種やスペックによっての使用感の違い、注意点

エアーコンプレッサーの大きさなどによって使い勝手がずいぶん違って来ます。

タンク容量10L程度の小型だと
5,6回もエアーガンを吹けば風圧が低下したのが感じ取れる。
すぐ再起動で動き出す といったところです。
小型機はその分、軽くて持ち運び、移動がホイホイできて便利

タンク容量30L程度のものでも、
その3倍程度なので、、エアーが長く使える、小型機よりずっと快適。
大きく重くなるぶん、設置場所や移動が大変です。

通常エアーコンプレッサーの騒音はうるさいと思っておいた方がよいです。機種によって違いはありますが、使用場所で騒音も重要な点。

このへんはガマンして、いろいろ工夫しながら使うしかない。

エアーコンプレッサーの注意点

連続使用時間

エアーコンプレッサー、特にDIY品は、圧縮エンジンが加熱するので使用時間に制限があります。

この小型コンプレッサーの連続使用は15分。

この連続使用時間の制限は、主に圧縮エンジンの過熱です。(特に、オイルレスなので発熱が多い)

DIY品の乾式=オイルレスエアーコンプレッサーは簡素なので、断続運転でも、トータルの運転使用が長いと加熱するので、あるていど冷やしながら使用になるでしょう。でないと故障しやすい

使い終わったら 水抜き

コンプレッサーで空気を圧縮すると必ず結露で水が出ます。また、噴射するエアーにも水分は幾分まじり込みます。

タンク内部に水がたまりるので、
毎回、作業が終わったら 下のバルブから圧縮した空気を抜く必要があります。(奨励)

これはどの機種でもある程度さけられない現象

タンク下のドレンバブル
エアーコンプレッサー ドレン

ドレンをゆるめると、多少の水沫が出てきます。
水抜き作業は忘れずに。

原則、使用後はエアーを抜く
中の水がサビの原因でタンクを腐食し、圧力を貯めたまま置くのは機械にも負担。

*ドレンの位置
真下ではなくて少し斜めに付いています。(真下だと回しにくいんです)
エアーが出終わる最後の方で本体を傾けて、ドレンを真下にするとよいのです。

*抜いてタンクをカラにしたら、またコックを閉じておきましょう!
次の起動でこれを忘れて、コックが開いていてダダもれ・・

吹き出しエアーの水分

一般のエアーコンプレッサーの噴出エアーには、結露で多少なりとも水分がまじり込みます。

私は気にしないですが、水分を除去するには、トラップを付けることである程度は除去できます。
* 業務用機には結露防止のヒーターや分離ドレンがある

小型エアーコンプレッサー

ここで説明に使用したエアーコンプレッサーは小型ですが、大きくなっても使用方法、注意点は同等です

この小型エアーコンプレッサーの最大の長所は
コードを引き回さなくても、小さくて軽いコンプレッサーの方を持っていけること

片手で運べますガソリンスタンドでたのんだ車の横に来てタイヤの空気入れをしてくれる感じ。コードは何かと邪魔で、設置場所も困らないので、これは大型コンプレッサーではありえない使い方で使えば便利。

トータルで見ると制約はあるが、やっぱり使いやすいです。
音は普通にうるさいですが、必要な付属品がいろいろ付属して入門に良い。特に、置き場。
場所を取らず、片手で楽々移動できるのがgood

入門機種

機種はyamazenのこの機種(ホース、エアーガンなどが付属で使い始めるセット)

タンク容量10L 音はうるさめですが、ホースやエアガンセットで軽量で小型、入門機種です。

新型になっている

普通を求めるなら30Lタンクのエアーコンプレッサーは必要でしょう。
エアーコンプレッサーの選びのコツ  などを参照)

静音機種

同様の小型なら、EARTHMANの機種もおすすめです。
より静音で、タンク容量10L

高儀 EARTH MAN エアーコンプレッサー オイルレス 静音タイプ 10L ACP-10A
高儀 EARTH MAN エアーコンプレッサー
オイルレス 静音タイプ 10L ACP-10A

大きいのは重い、小型は持ち運べる小型というのが長所

30Lタンクになると、太ったエアコンの室外機みたいになるので(形がちがうので例えが難しい)、移動も大変。 設備という感じになる。
サンデーメカニックの夢の設備も、大きいとみんなに家で邪魔にされやすい。肩身がせまくなるので・・・

小さくてもエアーコンプレッサーは日曜メカニックの夢!

あったら楽しいよ!

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